ひつじのにっき

mhidakaのにっきです。たまに長文、気が向いたとき更新。

本体インプレッション

せっかくなのでEeePC細部のメモ+手元のVAIOと比べてみました。
EeePCは、HDDの変わりにフラッシュメモリ(SSD)が搭載されており、完全ファンレスなのが魅力のひとつです。さらにSSDと聞くと衝撃にも強そうなイメージがあります。多少ラフに扱っても問題ないと良いのですが(怖くて)まだ試せていません。

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EeePCVaio U
以下、比較画像+本体詳細です

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サイズでは圧倒的にVAIO Uのほうが小さいです。比べるまでもありません。ただ、厚さではEeePC最厚部=VAIO Uぐらい。

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上から。やはり、VAIO Uの小ささが目立ちます。
キー入力に絞った場合は、VAIO Uは小さすぎて快適とは言えないですが、EeePCは何とかタッチタイピングできるサイズ。性格が違うのでロープライス+SSD+Linuxといった良さを理解した使い分けがEeePCを活用するキモかと。

LOOX UがVAIO UとEeePCの中間の形態だと思いますが、
キーボードを重視するとEeePC工人舎SH6/8がワタシの下限です。

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右サイド。SDx1、USBx2、RGB外部出力です。

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反対側。左。
LANポート、モデム、USBx1、ラインとマイクです。

USBが両側についてるのは親切だと感じました。ただ、拡張できるのはUSBのみとなります。私自身、本体を触るまで思考からまったく欠けていましたが、EeePCにはCFスロットがありません。
今のところ無くても問題は感じていないのですが、今後、はやっている高速モバイル通信を試したい場合はUSBタイプ以外に選択肢がないかも。もうひとつはBluetoothアダプタを付けて青牙通信がいいかもしれません。どちらもCFに比べて一長一短ありそうなので出来ればCFスロットは欲しかったなぁ…。

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液晶まわり。写真が下手ですみません。
中央が7インチ(800x480)液晶、サイドがスピーカになっています。
上部にはWebカメラ。かなり小さなカメラであまり画質には期待できなさそう。ただ無いよりあったほうがマシなのかな。ちなみに意識してかスカイプもインストール済みでした。

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キーボード。中文バージョンです。
中国語のIME入力方法、ピンイン入力方式はわかるんですが、漢字入力方式はちょっと解読できないです。というわけで漢字のプリントは飾りです。

中文バージョンは日本語キーボードと配置がかなり異なります。

個人的に気になるのは
・@マークが4段目2キーのシフトに割り当て
・アンダーバーが0キーの横、ハイフンキーのシフトに割り当て
・右シフトが1文字分しか長さがない
・¥(バックスラッシュ)の位置がバックスペースの下
の4点が使っていて大きく違和感を感じています。
とはいってもタッチタイピングもできるので慣れてしまえば問題にはならないかな、と楽観しています。

キーボードの使い心地は安物そのもの。こちらもあまり気にならなかったため、個人的には問題ないですが、キー配置や打鍵感にこだわる人は辛いと思います。あまり期待しないで、おもちゃだと割り切ってしまったほうが後々ストレスを感じないで済みそうです。

おまけ。
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A-DATAのSDHC対応Class6 4GBのSDメモリ、ドスパラで2980円でした。
店頭で動作確認させてもらった結果、無事に動きました。
大抵のカードで相性問題は起きないと思いますが、一応参考まで。