ET2009自分メモ:誰でも出来る!?「てづくり携帯でんわ」(杉本 礼彦 氏)
OMMA Mobile1での発着信や、Android ARクライアントの発表など。
ARクライアントのソースコード公開は太っ腹!
android携帯紹介
はじまりは、Beagleboard + WSIM + Android で携帯を作れるのでは?と発想したところから。
購入
- BeagleBoard:DigiKeyで購入
- WCMF入会:入会金36万円(WSIMのインターフェイス仕様書を手に入れる)
- WCMFのミーティングでは、面白い人がきます
- Ex.さんに追加基板を依頼
ソフトウェア
起動まではすぐ。(DVI/LCD/PCM/ USB OTG)。
RILとWSIMの結合、発信・着信に非常に手間がかかる。
電界強度
- Android内部の呼制御を直して、実施
- 11/17:発信ができるようになりました
⇒ 通話/着信はやはり、簡単にはできない
Android, ビーグルボードどちらも整理された情報がないので。
オープンソースはフォローしてくれるところがないので大変だが、
チャレンジできるのが醍醐味。
ブース情報
Androidの組み込みへの変化
- 日本はハードウェアを売る=サービスの提供である
- ソフト主体のサービスへかえていく時代