ひつじのにっき

mhidakaのにっきです。たまに長文、気が向いたとき更新。

ET2009展示会場の画像と感想

アンドロイドを中心にET2009展示会場を回ってみました。
一応、全部のブースを流し見した感じでは、

しています。また、テレビ以外には、
デジタルフォトスタンド、IP電話、医療システムなどに組み込むことを想定したデモシステムが動いてました。
3D描画性能を強化している出展企業さんもちらほら。ゲームなどにも応用を考えているんだと思います。


来場者も、かなりの注目度。人だかりがすごいです。
そろそろ、Android関連は、雨後のたけのこ化しつつあるので、
コア技術を早急に立ち上げる必要がありそうですね。
あ、開発ボードは、armadillo 500が多かったです。使いやすいですもんね。


では、気になった各社の写真いろいろ。



Androidのテレビ(STB)やカーナビ、認識デモ、WindRiverLinux、OESFブースなど。


詳細は続きで!

Armadilloにセンサ追加、加速度センサのデモです。ごめんなさい。ブースを忘れました。


OESFブースのそばのAndroidでのデジタル放送。
あまりチューニングしていないとのこと。
応答性能はチャンネル切り替えでのブラックアウトがちょい長いかな?
日本の製品と比べて、なのでデモの段階でも個人的には実用レベルです。


OESFのSTBワーキンググループポスター


エーアイコーポレーションさん。Androidの高速起動(BIOS高速化)
おもしろいですね。10秒後半で立ち上がってました。
(Windowsの半分の時間とのこと)


上記技術のポスターです



WindRiverLinuxのデモ。シャープさんのノートパソコンに入ってます。
サブディスプレイが別OSとは知らなかったです。


個人的に一番びっくりした展示。Androidで認識システムを動かして
初音ミクを描画。だれか、Androidに認識エンジンを移植した人がいるみたいです。
しかもJavaアプリとして。なぜ…。


ポリゴンは荒いですがソフトウェア描画ということもあると思います。
Androidで3Dハードウェア支援を実現してる出展社さんはいませんでした。


Androidの電子ブック。見たときはLockかかってたので動かしかたわからず。


Androidのカーナビ。中国語でしたが、結構動いてました。


インターフェイスさん。マイコンを見ると心躍りますねw