ひつじのにっき

mhidakaのにっきです。たまに長文、気が向いたとき更新。

DevFest Tokyo 2016のAndroid関連セッションのイチオシ

どうも、ひつじです。DevFest は、Google Developer Group (GDG) コミュニティによって世界各地で開かれるデベロッパー向けイベントです。

いろんなコミュニティが集まってワイワイするお祭りのようなものですね!

gdg-tokyo.connpass.com

 

日付を見たら分かる通り、本日10月9日が本番です。いまも準備中で慌ただしく動いてる中、このブログポストは書かれています。

追記:もう開始まで1時間を切り、めっちゃ慌てて書いてます。ちょっと雑なところもありますが大目に見てもらえると…。

 

色んなコミュニティが集まっているので自分がすきなジャンルを聞いてもよし、知らないジャンルに突撃するもよし、の何しても幸せになるセッション構成です。

通常のセッション以外にもその場で講演内容を決めちゃうアンカンファレンスやコードラボなどもりだくさん。せっかくなので個人的注目なAndroid関連セッションをご紹介です。当日のセッション選択の参考になればうれしいぞ!!

DevFest Tokyo プログラムリスト

DevFest Tokyo 2016 プログラム詳細

さぁ聞いてくれ、一番手はこのセッションだ!!

13時40分~ Video Streaming on Android(ホール)

最近GDEになったわさびーふさんによるExoPlayerの解説です。動画というと死ぬほどニッチに聞こえるけど(実際そう。)それが1ジャンルとして確立するのがAndroidの懐の深さ。ホールが寂しかったらとても悲しいので本人はめっちゃ来てほしそうにしてます!!

github.com

わさびーふさんはこんな感じで色んなLibraryをつくってるお兄さんです。

13時40分~ Modern CSS: architecture, future specs and build flow

2番手が全然Androidじゃないけど最近ひつじが困ってるCSSのお話なのでいれました。こっちもめっちゃ気になります。なんでウェブの世界はElementの中央寄せがあんなに難しいんだ!!!という自分のスキル不足をなんとかしたい…

13時40分~「Nested Scrolling: living life on the edge 」「Spotlight on Android Studio 2.2 features」

こちらはなんとGooglerがきてくれました。13時40分からの枠はほんと悩ましいな!!!Chris BanesさんとWojtek KalicińskiさんはGoogle UKのひとたちだ!荒木くんさんの同僚でDesign SupportLibraryでお世話になってる人もおおんじゃないかな!!UIの話は鬼に金棒ってかんじするぞ。聞いておいて損はない!

14時35分~ Android Architecture Blueprints

アプリ開発、困ってることありませんか。僕は設計で困ります。なんと今回、Google謹製サンプルである↓のリポジトリをメンテナンスしているJose Alcérreca本人がきて話してくれる、神かよ的セッション。

github.com

設計に悩んでる人はここでヒントを貰うと爆速開発になる可能性がワンチャンあります。最近Android開発が難しいな、と感じてる人が聞くと一番よいんじゃないかなー。

残念ながらこのセッションは中継ないのでどうしても、というひとはぜひ来てね。

14時35分~ 初心者のための RxJava

RxJavaってなんだろう?気になるけど乗り遅れちゃったなという初心者のためのセッション。スピーカーの黒川さんはとてもいいひと&わかりやすく説明するのがうまいので知らないことでも根掘り葉掘り聞けるぞ!Everything is a Streamだ!

slides.com

(なぜ有名なのかはわからないんだけどよくでてくる犬の禅的ポーズ)

16時25分~  「Animated Icons」「 In Transition」

スピーカーはNick Butcherと Ben Weiss。こちらもGoogle UK所属のGoogler。日本国内で直接話を聞ける機会がこれまであっただろうか。いや無い!みたいな気持ちで楽しみにしてます。どんどんアプリ開発はリッチになってアニメーションも手が込んできてます。いまやらなくても知識として知っておきたい、最新の手法を話してくれるに違いない(期待している)

ハンズオンやアンカンファレンスもあるよ

コードラボも用意してて、Androidテストや女性限定のアプリ開発ハンズオン、クラウドビジョンなど手を動かすもの、アンカンファレンスのようにその場で発表内容を決めるルームもあるのでぜひいろいろな部屋、コミュニティをのぞいてみて楽しんで下さい!!

 

英語系のセッションは敬遠するひとがおおいんじゃないかな、とおもってこの記事を思い立ちました。なので英語系中心に紹介されていたりします。もっと色んなコミュニティの紹介もできればよかったんだけど間に合わず(海外の人だと、どういうひとなのか調べるのも大変なので、簡単にでも参考になればうれしい)

 

現場からは以上です。たのしむぞ!!