ひつじのにっき

mhidakaのにっきです。たまに長文、気が向いたとき更新。

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久しぶりに更新。

実践的ソフトウェア開発工程管理

実践的ソフトウェア開発工程管理

気になる本が中古でみつかったときはちょっと嬉しい。
タイトルが直球なのでもう少しひねってほしいところですが読んでみます。


以下は特に関係ありませんが、思い出したついでに書いておきます。

最近、「考える」というキーワードが,とても面白くて
「考える」行為そのものについて考えてみました。

自分は考えることが苦手な人種だ → YES.

思い至ったのは数学の授業で。
それは1次関数を習ったあと、2次関数を習った瞬間。
1次関数の存在を確認して、さらにその解法を習得したのに
教えられるまでx^2があることに気づけなかった点で自分には
理解力が不足している認識ができました。
中学生ながら、とても数学家にはなれないなぁ、と。


そう言うわけで、もっとも考えるのが得意な人種は数学屋さんだと思います。

理解とは? → 「思考する」こと

引き続き数学のお話です。
自分が考えることが苦手だと気づいた時点で、
解けない問題は何時間でも取り組むようになりました。
理屈が飛躍していますが、流れとしては


1.問題がわからない → 理解がたりないからだ
2.どこがわからないのか考える
3.どこをわかっているのか考える


2,3を延々繰り返すとそのうち分かるから不思議です。
1問に一晩以上かかったことがしばしありましたが、
考えた結果が必ずロジックとして数式ができあがるあたりは面白かったです。


国語の「罫線を引いた部分での主人公の心情を答えよ」
なんていう、解釈に応じて回答が変わる問題よりよほど好きでした。
途中であきらめようと思ったことは一度もなかったなぁ。なんでだろう。

プログラミングは思考の具現化。

1文字でも間違えればコンパイルエラー。
自然言語なんか目じゃないロジカルさが素敵です。
そう言うところが好きでパソコンを触っているのかもしれません。