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ひつじのにっき

mhidakaのにっきです。たまに長文、気が向いたとき更新。

Software DesignにソラコムさんのIoT SIMのSORACOM Airがオマケでつくかもしれないという話

 

 ここまで見て

 こうしたら

こうなった。

メンションからここまで5分強。

 現場からは以上です

気乗りしない作業を効率よくすすめる方法

日記

あれやらなきゃなー、と思いながらズルズルと着手を先延ばしにすることありませんか?僕はあります。特に単純作業に多いです。

単純作業つらい問題

逆に難易度の高い問題は壁が高いのがわかっているので、やる気が出やすい。圧倒的に倒してやるぞ、という気持ちが沸き起こって身構える感じ。なので手をつけやすいのだけど単純作業のほうはダメ。実際、着手するとそんなことはないんですが、手前にハードルがある。

というわけで年末年始にかけて工夫してみたのだけど、どうやら次の方法で効果が出た。

  • ルーティーン化する
  • ToDoを用意する

ルーティーンは単純作業は朝やろう、と決めて最初に作業する。それだけでも随分かわって作業するぞ!という気持ちになる。きっかけがあると全然やりやすい。

ToDoを用意するは、ルーティーン化しただけでは迷うことが多いので、寝るまえに「あれとこれがあったな、明日の朝やろ」みたいな感じで問題を先送りすると気持よく寝れる。

寝てリセットするという姿勢

この「気持ちよく寝る」っていうのがとても大事で気の重さがなくなって起きた時に晴れやかになる。僕の場合、睡眠時間に依存しないみたいで問題を先送りできるなら気持よく寝れている。「あー、やらなきゃいけなかったのにやってなかった・・・」っていう気持ちより「さー、起きて今からやるぞ!」のほうが精神が安定する。

ToDoリストをみて上から順番にやっていく。手が動き出せば効率良くなるループにはいりやすい。集中すると全部やっても30分もかからないことがおおい。

ちなみに普段は個人の課題管理にToDoリストはつかってない。たまに気になったことをGoogle Keepにいれてるけど、あんまり見返さない。基本は脳内で組み立ててるので些事を忘れてしまって後になって「あー、あれしたかったのに」はまれによく起きている(が、大事故にならないので気にしてない)。

今年の抱負 

今年は脳内のタスクスケジューラの並列度を上げたい(結果的に浮いたリソースでいろんなことをしたい)。今までのやり方だと効率化の上限が見えてきたので、もう少し工夫してアレコレと他人の良い所を取り入れたい。

周りにはエンジニアが沢山いるので学ぶところは多い、、、はず。アドバイスをもらって色々ためしてみたい。挑戦するぞ!

SIM People

この記事は SORACOM Advent Calendar 2015 12/21 分のエントリーです。

時計を見たら24時を回ってしまっていた。つらい。

SIM People…みんなSIMすきですよね。SORACOM AirAndroidを使うためのIoT Gatewayというソフトを以前つくりました。今日は続報です。

Android向けSORACOM Airユーティリティ

IoT GatewayVPN機能を利用した不要な通信をカットするユーティリティツールです。前回バージョンでは、アプリ単位での接続判定でした。今回はIPフィルタリング機能です。

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APKダウンロード

軽い気持ちで始めたら本気のパケットフィルタリング機能だった

ちょっとした気持ちでIPフィルタリング機能をつくりだしたところ、パケットの中身を見ないといけないんですよね…(気づくのが遅い)。

というわけで内部にVPNサーバを作ってIn/Outを監視しています。TCP/UDPパケットのヘッダ(宛先IP)を見比べて、入力したIPアドレス以外のパケットは捨ててます。

「ね、簡単でしょう?」と言いたくなる文章の簡潔さですが、実際のコードは割とモリモリ書いてます。手元では動いてますが動作は保証しません。<del>こんな複雑な処理、出来心でやるんじゃなかった!</del>

SORACOMのすごい所

AndroidからみるとSORACOM AirはただのSIMなんだけど、各種APIのおかげで自分ごのみのサービスが作れます。アプリの利用状況に応じた通信速度を制御してみたり、Androidの資産を活用して試作につかったり。工夫の余地が大きくBeamとか面白いサービスが多いので注目してます。

心残りなのはJavaベースのSORACOM API "SORACOM4j" っていうSDKを作りたかったんですけど時間切れになってしまったこと(SIM好きな人々に送るのでSIM Peopleだ!ばばーん!みたいな感じでいきたかった)。次の締め切りまで楽しみをとっておきます。

 

明日(いや、もう今日だ…)は c9katayamaさんの SIM City です!おたのしみに!

 

Androidの今を知りたい

Android

ABCD2015Kの感想と体験からくるコミュニティの話とDroidKaigi CFP告知です。この週末でABCD2015Kにいってきました。地方で開催されるイベントとしては、想像以上の規模でセッションも濃く、懇親会も楽しく、あっという間に2日間をすごしました。参加を通じてAndroidについて色々浮かんだので感想を残しておく。

写真とか

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ご飯、とくにお魚(ノドグロは高級魚らしい)が美味しかった。講演もめっちゃバラエティ豊か。AndroidだけじゃなくてVRやUnity、UnrealEngine4やRoBoHonとか。展示ブースではてくぶ本のはなしばっかりしてた。

講演してきたよ

11/22,23に開催されたAndroid Bazaar and Conference Diverse 2015 金沢(ABCD2015K)では「エンジニアとコミュニティ」というタイトルで講演をしてきました(そういえば講演中の画像がない)。

[追記] ありました!!

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ひつじ(筆者)はコミュニティ活動に熱心なのですが、これまであんまりそういう視点で発信したことはなかった。言わなくても「コミュニティの重要性は分かってるはず」とか「いやぁ、改めて話すのけっこう恥ずかしいよね」とか色々あったんですが、

ABCD2015K主催の@kinneko さんからこういう視点で話して欲しいと言われたので良いきっかけとばかりに話した次第です(講演の内容はABCD2015Kで話したから意味があるのかなー、とおもうので、いまのところアップする予定がないです。もし知りたければひつじをみつけてきいてください。たぶん別の言葉で説明すると思います)。

コミュニティ活動ってなんだろな?

今はABCD2015Kのクラウドファンディングへ出資するぐらい意識してるのだけど、元々こういうコミュニティ活動への支援というのは熱心だったかというと出発点はぜんぜんそんなことなかった。

最初はTechBoosterというブログで自分の知識をまとめる、という自己学習的なところがスタートだったし(8年前だ。若かった)コミケも記念参加からはじまった(そしたらハマって5年目になる)。

そのうち勉強会で友達が増え、Twitterで新しいひととつながって、輪の中にいるのが楽しくなってきた。続けていくうちにOTAのようにアップデートされて、どんどん目的が変わっていくかんじ。最初から高い目標があるわけでもなかった。やれることをやっただけでずっと楽しんでました。

そうしてコミュニティという単語を意識するようになったんだけども、僕にとってのコミュニティはどこまでいっても「私」と「あなた」で目に見えている人(またはネットを介してそこにいる人)との関係なのだろうな、という気持ちです。

それは開発者として同じ目線で話したい、共通言語としてAndroidであり技術情報の共有やコミュニケーションなのかも、という気持ちです。何かを発信するのなら距離は近いほうが良くて、ブログの記事だったり、勉強会だったりするけども、実際は読んでくれてる、座って聞いてくれているひとと一対一で話したいのだろうな、と。

このポストも感想の体をとってますが、読者のひとと対話したいな、そう考えて文字を置いてます(コミュニティって押し付けられるものじゃないしね)

一人で技術を追う恐怖

講演おわったあと、@kinnekoさんと話してて「ひつじの話は綺麗すぎる、もしや濁りのない真水で生きてるのか」みたいな笑い話をして、ちょっと考えたんですよ(自分の気持を考えるのも不思議なやつだ、と評されて確かに、とおもった)。

何かを一人でやるのってめっちゃ怖くないですか。エッジな技術をどんどん追いたいけど、ワクワクするけど実は間違えてないか、って考えちゃうと一人でやるのコワイんですよね。妥当性を確認するためにガンガン情報を検索したりするし。ただ技術的なトレンドをみてもエッジをどんどん追っていく、ということ自体は技術の進歩とも連動してて間違いじゃない。

「なんか知らないけど漠然とした恐怖感がある。これを解消するためにコミュニティとしてまとまりたいんじゃないすかねぇ。自分のしてることがおかしくないのを確認するために」「それなら少し理解できるかも」っていう会話をした。あんまりこういう動機についての話をしたことなかったのでまだ覚えてた。ちょっと泥臭いはなしだ。

ここは会社でさわってたり趣味だったりとか事情によってで差はでそう。

皆で技術を追うということ

ひつじが考えてることは、同じ技術を追うフォロワーを増やすことよりも(当然よいテクニックは広まって欲しいけど)、それぞれが技術をもってて、いろんなエッジをやってるのを見てみたい。持ってる知見を共有することで一人でやってるわけじゃない、みんながいろんなものを追いかけてるんだ、個々の領域の知識を交換してそれを糧になれば、もっともっと良い開発ができる。

やばいなー、とおもってるのはAndroidやWebでトップを走るエンジニアと初学者の間に埋められない谷ができはじめてるんじゃないかという危機感。Android Studioでアプリを動かしたらSupportLibraryがてんこ盛りで、検索してでてくるコードにRxJavaやDaggerが入っててつまずく、っていうのはどうやって解決するんだ、という気持ちが多少なりとも(たぶんAndroidだけの問題じゃない)。そういうのを補えるようベストプラクティスを書籍にする活動とかをしてます。

ちょっとうまく言語化できたかはわかんないですが、どの技術(テクニック、ライブラリと言ってもいい)も、それらは生み出した人、運用している人には何かしらの価値がある。そこから学べるような、誰もが良い所を取り入れられる場が=コミュニティであれば良いな、と思います。

Androidの今を知るために

いろいろ書きましたが、そんなふうにエンジニアが情報共有してコミュニケーションする場を実現できたらいいな、とおもってDroidKaigi(代表mhidaka)の開催準備を進めています。11/30までCFPを受け付けています。

droidkaigi.github.io

CFP提出頂いた方にはアーリーバード保証(チケット販売12/1開始と採択までの期間がクロスしてるため)があります。参加したい、と思ってもらえたなら現時点だとCFPが確実です。

聞きたいAndroidの話

ひつじ自身が上のような考え方なので、講演内容は話す人が良い開発に繋がると思ったことを、普段の工夫を、ジャンル問わず話してもらいたい。興味が有ること、研究と組み合わせたこと、初級中級上級全方位あったほうが新しくAndroidを始めたばかりの人からエッジなひとまで楽しめるとおもいます。

いろんな人が来ると思うのでセッションも同時並行で幾つかを走らせます。セッションを選べるということは興味がある人が部屋にきてくれます。ぜんぜんこわくない。むしろ味方。参加人数はちょっとわかんないですが(前回の反省を踏まえて400人以上参加できる条件で探したので平日&有料となってしまった事情もあり)もしかしたら海外のカンファレンスのようにゆったりできるかも。

ハンズオンやコードラボ、知らない技術を安心して触れる場もできたらいいな、とおもう(人出が足りるかは不明)。

楽しめるように(そして自分が楽しんでるわけだけども)ホストします

エンジニアと地方とAndroidと。

Android

ひつじだよー。

ついさっき、「金沢でAndroid開発者の交流イベントを開催したい! ABCD2015金沢」というクラウドファンディングに出資しました。このエントリをよんで同様に出資してくれるひとがいればいいな、とおもってかきました。

金沢でAndroid開発者の交流イベントを開催したい! ABCD2015金沢

motion-gallery.net

3口+αで20000円を出資しました。せっかくたくさん出したのでブログでPRしたくなりました。あと6日、目標金額の半分まできてます。1口1000円からなのでお財布に余裕がある人は一度検討してみてください。主催してるkinnekoさんを知っていますが、率直で誠実なひとです。

 

ひつじ(mhidaka)は、Androidの講演をしたり、ABCという日本Androidの会のイベントにでたり(毎回TechBoosterというサークル名でブースをおかりしてます)、今年の春はDroidKaigiというエンジニアのためのAndroidカンファレンスを主催しました。もともとエンジニアの技術共有やコミュニケーションに興味がある人種だと思うのです。

なんで出資したの?

わたし自身がすきなプログラミングやエンジニアという生き方について、興味がある人が多少でも触れることができ、なにか得られる機会が増えればうれしいです。

最近、総裁のブログを読んだのも関係してるかもしれません。

engineer.typemag.jp

腕の良いエンジニアはどこでも仕事できそうだなぁ、という思いとともに地方でもエンジニアになりたいひと、興味がある学生さん、開発者として成長するキッカケ、環境として、もうちょっと選択肢が増えたほうがいいな、とおもって出資しました。

このエントリは…

というわけで完全に宣伝エントリになったけども、たまにはいいかな、と思います。だれかがこうやって意思を表明することで目につくならそれがいいんじゃないかなー、と。

文末ですが、主催しているkinnekoさんは友達ですが依頼があったわけではなく、完全にひつじの個人的な行動です。と書いておきます。ステマとか、周りがやってるからやらなきゃ、みたいな同調圧力とかも好きじゃないですが、やる気を出して頑張ってる人たちに水を刺したくはないです(懸念があればアドバイスとして伝えるのがコミュニティのよい姿)。なので、地方(という言葉もあまり好きではないですが)でのこういう活動を応援したい、と思ってかいたよ、と念のため、自分がモヤモヤしないために書いておきます。

 

AndroidでもSORACOM Airを使いたい!

Android

9月30日に発表されたSORACOMがとても面白そうだったので、友達といろいろ話したアイデアをアプリにしました。

さいしょにまとめ

SORACOM Air(IoT デバイス向けデータ通信 SIM "Air SIM")をAndroid端末で使ってみよう、従量課金なので不要な通信を全カットするユーティリティ「IoT Gateway」を作ったよ、というのがこの記事のざっくりとしたまとめです。

 

今回つくったIoT Gatewayを使うとAndroidで意図しない通信を止められます。バッテリ持ちも伸びるかも。

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  • アプリ単位で通信を禁止/許可できます
  • 次のリリースではIPフィルタリングが入ります

ダウンロードは記事の一番うしろです。

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アプリを作って遊んでる開発者のイメージ図(※簡単さを表現したかったのですが、出来上がってみると本文とはあまり関係なくなりましたがボツにするのも惜しいので唐突に紹介しておきます。ぺしぺし)。

IoTプラットフォーム SORACOM の概要

ソラコムさんの提供する IoTプラットフォーム"SORACOM"の詳細は、他に詳しいサイトが多くあるので省略です。サービス概要やメディア報道をよむと雰囲気がつかめて良いです。

 ざくっと言って、MVNOの回線網をプログラマブルにして提供する=IoTデバイスの課題である接続性とセキュリティをクリアできて更に柔軟だよ、がいいところ。

Androidの通信を制限するゲートウェイアプリ「IoT Gateway

つくったアプリでは次の図のようなことをやってます。

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アプリでホワイトリストをつくって通信をコントロールしてます。

SORACOM Airで遊ぼうと思ったとき、次のような点でめんどくささがあります。

  • Arduinoやmbedなど電子工作機器は、SIMで接続する手段がない or 高額
  • Raspberry PiはUSBの3G通信ドングルが使える。良い。
  • センサーはハードを買ってきてつなぐハードルがある。組み込みの知識がいる。

こういう組み込み系の知識もあったほうがいいっちゃいいのですが(実際好きな分野なんだけど)クラウド側と組み込み、両方を求めるのは厳しい。そこでAndroidをつかえば楽できんじゃないの、というのが今回のアイデアです。

  • Android端末には沢山センサーついてるのでこれを使いたい。安上がり。
  • モバイルアプリと同じ感覚で作れるので楽。
  • 標準アプリとかが勝手に通信するのは避けたい(お金かかる)← これを解決

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このようにアプリごとに通信を許可します(ひとつも許可が入ってない→ネットワークから完全に遮断される、です)。

ダウンロードはこちらから

 今回の対応機種はAndroid 5.0以上です。今後、安価なAndroid端末でも使えるようにAndroid 4.0.3までサポート範囲を拡張する予定です。後述する免責事項もあり、Playストアに上げるほどのクオリティになってないためバイナリ提供です。自己責任でためしてみてください。

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apkダウンロード もしくは上記QRコードから。

免責事項:夜中に作ったやつです。動作保証はありません。本アプリはAndroid OSのもつVPN機能(VPNService)を応用して、ネットワーク通信を制限しています。そのためAndroid OSもしくはメーカーが改変した機能でVPNServiceを迂回する通信があった場合、無力です。通信します(手元の端末でも大丈夫か検証してみてください。アプリをオンした状態でネットワーク状況を確認してみるなど)。

さいごに感想

SORACOM Airで遊ぶときに、とりあえず必要だったという理由でIoT Gatewayを作りました。じゃあ、どんなことを試せるの?という話になると難しい(思いついたものは他のSIMつかってもいいかも、というものがほとんどだったりします。企業として、またはバラ巻きたい、みたいな考え方だと色々でてくるあたり、SORACOMはB2Bで強いなぁ)。

 

それでも試行錯誤したり試作したり使えそうだったので(そこから更に次のアイデアが出てくるといいなぁ)熱が冷めないうちに、かたちにまとめてリリースしました。

 

おとといのSORACOMのリリースをみて、自分でサービス組めるのかぁ!すごいフレキシブルだ!楽しそうだなぁ、とおもったのが一番単純な理由です。誰かの役に立てば幸いです。

 

追伸:こんな機能がほしい、あんな機能がほしいなどあればTwitterとかコメントとかでご連絡下さい

 

追伸2:

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先ほど我が家にもSORACOM Airがとどいた! 

 

DroidKaigiの裏側 〜当日運営のまとめ〜

Android

2015年4月25日、DroidKaigiが無事に終了しました。このエントリでは運営責任者として関わってきた内容、特に当日の運営側の作業についてまとめます。深夜にまとめてるのでフランクな口調が出ているかもと思いますが、ご了承ください。

当日は満席、立ち見も続出、ハッシュタグTwitterのトレンドに入るほど活発に交流がありました。「DroidKaigiは参加者、スピーカー、運営スタッフ、みんなで作ったカンファレンスだったんだなぁ」というのが伝わってきた一日でした。この場を借りて、参加者、スピーカー、ご協力いただいた関係者の皆さんにお礼申し上げます。正直Twitterトレンド入りは驚いた!

実のところ、あまりの熱気だったので熱を冷ましてからブログを書くかー、と思って一週間寝かして、今まとめてます。結局あんまり冷めてないのですが。運営として関わった一日は、終わってしまうのがもったいなかったと言えばいいのか、ようやく終わったと言えばいいのか、それすらわからないぐらいに、すべてが予想を超えて、あっという間に過ぎてしまった一日です。せっかくなので運営(というより私)の視点で詳細にまとめておきます。


https://twitter.com/consomme72/status/591888965931675648 より。当日の様子です。これは当日「せっかくだから会場全体の写真がほしいなぁ、、」と控室でつぶやいたところ、FiresideChatの際に(yanzmがひろってくれて)撮れた写真です。大事にします。

以下は400人規模のカンファレンスを運営する側として経験した内容をそのまま書いているので読者の運営ノウハウの一部になれば幸いです。

運営側のタスクを中心に抜き出してるので俯瞰すると過不足があるかもしれません。また当日の感想がたくさんブログにあがってました。どれもエゴサして読んでます。たぶん「どんな雰囲気だったのか」は責任者にきくより参加者の生の声を読むほうがいいと思います。参加者&スピーカーのブログ記事をあらゆる手段でピックアップしておきましたのでそちらも読んでみてください(記事の末尾にまとめています)。

DroidKaigiは、エンジニアが主役のAndroidカンファレンスです

このブログを読んでいるみなさんならすでにご存知だと思いますが、DroidKaigiを説明するときに上記の言葉を使うようにしてます。運営スタッフもエンジニアを中心に構成されています。もちろんデザイナーさんもいて、Webやシャツ、ステッカー、パンフレット、アプリなど、自分たちで作りました。情報共有には、Slack、GitHubを使いました。改善点もあると思いますがメールでやりとりするよりは全然良かったです。

当日までのスケジュール

締切ベースでの時系列を紹介します。カンファレンスから逆算した大体の日程感で記述しています。

  • 4ヶ月前:実行委員会の発足
    • キックオフ&役割分担
    • 会場探し
  • 3ヶ月前:CFPの募集を開始
    • Webサイト公開
  • 2ヶ月前:CFPの採択
    • スピーカーさんへの連絡
    • セッションの公表
    • Webサイトリニューアル
  • 1ヶ月前:カンファレンス申込の開始
    • タイムテーブル確定
    • 懇親会申込の開始
    • Twitter公式アカウントなどで逐次告知

今回のスタンスとして、セッション内容を確定させてからカンファレンスの申し込みを始める方針だったので、このようなスケジュールになりました。中身を見て興味を持って来てほしい、という気持ちでした。
感想として、4ヶ月はわりとギリギリだったなぁ、と思います。2セッションを平行して実施する形式のため会場の選定が一番のポイントでした。東京とはいえ大きな会場は限られており、土曜、日曜の空きが少なく埋まっていることが多かったです。
(会場関係では無線LANと電源も課題でしたが、無線LANの設備があり、電源についても半分の席で供給できました)

余談

DroidKaigiとDanKogaiゲシュタルト崩壊先にDanKogai氏がいる事実に、実行委員会の誰も気づいてませんでした。

当日の配布物の準備

会場系のタスクは比較的(作業量が)重いものが多かったとおもいます。当日の準備物については以下の感じです。

  • 4週間前:Tシャツ準備
    • デザイン入稿
  • 2週間前:配布物の準備
    • ステッカー入稿
    • パンフレット入稿
  • 1週間前:フード、会場備品系の準備
    • 会場での案内表示、腕章、ペン、名札など備品の発注
    • 懇親会でのピザや飲み物の発注
    • ランチ(軽食)の発注

上記以外にもDroidKaigiでは怪我、機器破損などのトラブルに備えてイベント保険にも加入していました。使わないに越したことはないので、行使せずにすんでホッとしています。

7:45に集合!

当日スタッフは25人程度、準備のために7:45に会場に集合しました。どうみても通常の出社時刻より早いです。みんな、気合いれてきてました。

9:00開場にあわせて座席、椅子、受付の準備にとりかかります。会場となるセミナールーム(ルームA、ルームB)の外では業務を行っていますので、ピーク時に廊下にはみ出ないことを念頭に受付を設営しました(参加者のみなさんが早めに来場してくれたおかげで杞憂に終わりました)。

こちらの図は設営のためのスタッフ資料から拝借。ちょうどこのような感じでレーンを作り、名札、パンフレットを配布しました。事前のお願いで紙で参加証を持ってきてほしいとアナウンスしたことを覚えてる人がいるかもしれません。これは受付に人が滞留しないようにという配慮でした(やっぱり紙が早い、という結果ですが…)。

開場後の仕事

スタッフはそれぞれタスクが割り当てられてて、ルームごとに司会と受付を用意していました。


基調講演とランチ、懇親会のタイミングで扉の開閉があるため、手があいているスタッフで対応します。


おかげさまで立ち見のセッションもあり席が不足した場合は予備の椅子を追加する&入口付近で埋まってしまわないように誘導する、など細かく様子を伺ってました。この写真では後ろのほうは椅子のみです。


ランチ、懇親会ではテーブルを動かしてフードを並べます。30分ぐらい前に到着するので事前に受け取っておいて、時間になったら並べるなどセッションの裏側でこっそり作業してました。さすがに重いので搬入は台車を活用してます。

全体を通して午前中が忙しく、午後になるとすこし落ち着きます。その間にささっとみんなご飯食べたり休憩したり。

費用面

DroidKaigiの会場は、サイバーエージェントさんにサポート頂きました。打ち合わせの中でランチについても負担いただけることになりました。またTシャツについてスタッフ、スピーカー分をリクルートさんにサポート頂きました。両社にはDroidKaigiの趣旨に賛同いただき、当日会場では宣伝などはありませんでしたが、ありがとうございました。

またTシャツの通販/当日分は、最終的に116枚が販売されており、こちらもイベントTシャツとしては驚くほど売れています。Tシャツの販売価格2000円のうち、500円がDroidKaigiの運営費に当てられています(事前の告知通り)。ご協力ありがとうございました。
その他、寄付、募金などの問い合わせは、実はたくさんいただきました。しかし、金銭を扱うタスクは非常に神経を使うため、その分、良いカンファレンスになるように力を注ごうという主旨で今回はお受けしませんでした。お気持ち、たいへん嬉しく思っています。

DroidKaigiの費用面では実行委員会の負担分が軽減されて残りが手弁当となる予定です(反省会をまだやってないので未確定)。負担は当初考えていたより小さく、そう大きな額にならなさそうです。
大きなイベントだと運営の負担が話題に上がることも多いですが、この辺りがなかなか難しいのだろうなぁ、と思いました(こなみかんですが)。

まとめ

めっちゃたのしかった!

実は、当日のアンケート結果もあるので追って統計データを紹介できれば、と思ってます。

運営スタッフの記事とか

実のところ、大体の内幕は、メンバのみんなが書いてくれてます。まとめでは省略したところが多いので興味があれば合わせて読んでほしいです。