Software DesignにソラコムさんのIoT SIMのSORACOM Airがオマケでつくかもしれないという話
本誌でもSIMカード付録やりたいなー。やりたいなー。問い合わせ待ってます!――などとアピール。ITに詳しく、そしてやる気のある読者をたくさん抱えておりますのでぜひ(誰に言っているのか?(w。
— SoftwareDesign (@gihyosd) 2016, 1月 7
IoT用のSIMもよいなぁ。付録。
— SoftwareDesign (@gihyosd) 2016, 1月 7
ここまで見て
これはソラコムの玉川さん案件では。。。 @KenTamagawa https://t.co/k0HkPrg451
— mhidaka@3日目東シ58aでした (@mhidaka) 2016, 1月 7
こうしたら
@gihyosd やりましょう!(SIM付録)
— 玉川憲 (@KenTamagawa) 2016, 1月 7
こうなった。
メンションからここまで5分強。
IoTのSIMっていったらソラコムさんだよなー、とおもって雑にメンションを送ったところ即決できまるのベンチャーっぽくて大好き。
— mhidaka@3日目東シ58aでした (@mhidaka) 2016, 1月 7
現場からは以上です
気乗りしない作業を効率よくすすめる方法
あれやらなきゃなー、と思いながらズルズルと着手を先延ばしにすることありませんか?僕はあります。特に単純作業に多いです。
単純作業つらい問題
逆に難易度の高い問題は壁が高いのがわかっているので、やる気が出やすい。圧倒的に倒してやるぞ、という気持ちが沸き起こって身構える感じ。なので手をつけやすいのだけど単純作業のほうはダメ。実際、着手するとそんなことはないんですが、手前にハードルがある。
というわけで年末年始にかけて工夫してみたのだけど、どうやら次の方法で効果が出た。
- ルーティーン化する
- ToDoを用意する
ルーティーンは単純作業は朝やろう、と決めて最初に作業する。それだけでも随分かわって作業するぞ!という気持ちになる。きっかけがあると全然やりやすい。
ToDoを用意するは、ルーティーン化しただけでは迷うことが多いので、寝るまえに「あれとこれがあったな、明日の朝やろ」みたいな感じで問題を先送りすると気持よく寝れる。
寝てリセットするという姿勢
この「気持ちよく寝る」っていうのがとても大事で気の重さがなくなって起きた時に晴れやかになる。僕の場合、睡眠時間に依存しないみたいで問題を先送りできるなら気持よく寝れている。「あー、やらなきゃいけなかったのにやってなかった・・・」っていう気持ちより「さー、起きて今からやるぞ!」のほうが精神が安定する。
ToDoリストをみて上から順番にやっていく。手が動き出せば効率良くなるループにはいりやすい。集中すると全部やっても30分もかからないことがおおい。
ちなみに普段は個人の課題管理にToDoリストはつかってない。たまに気になったことをGoogle Keepにいれてるけど、あんまり見返さない。基本は脳内で組み立ててるので些事を忘れてしまって後になって「あー、あれしたかったのに」はまれによく起きている(が、大事故にならないので気にしてない)。
今年の抱負
今年は脳内のタスクスケジューラの並列度を上げたい(結果的に浮いたリソースでいろんなことをしたい)。今までのやり方だと効率化の上限が見えてきたので、もう少し工夫してアレコレと他人の良い所を取り入れたい。
周りにはエンジニアが沢山いるので学ぶところは多い、、、はず。アドバイスをもらって色々ためしてみたい。挑戦するぞ!
SIM People
この記事は SORACOM Advent Calendar 2015 12/21 分のエントリーです。
時計を見たら24時を回ってしまっていた。つらい。
SIM People…みんなSIMすきですよね。SORACOM AirをAndroidを使うためのIoT Gatewayというソフトを以前つくりました。今日は続報です。
Android向けSORACOM Airユーティリティ
IoT GatewayはVPN機能を利用した不要な通信をカットするユーティリティツールです。前回バージョンでは、アプリ単位での接続判定でした。今回はIPフィルタリング機能です。
軽い気持ちで始めたら本気のパケットフィルタリング機能だった
ちょっとした気持ちでIPフィルタリング機能をつくりだしたところ、パケットの中身を見ないといけないんですよね…(気づくのが遅い)。
というわけで内部にVPNサーバを作ってIn/Outを監視しています。TCP/UDPパケットのヘッダ(宛先IP)を見比べて、入力したIPアドレス以外のパケットは捨ててます。
「ね、簡単でしょう?」と言いたくなる文章の簡潔さですが、実際のコードは割とモリモリ書いてます。手元では動いてますが動作は保証しません。<del>こんな複雑な処理、出来心でやるんじゃなかった!</del>
SORACOMのすごい所
AndroidからみるとSORACOM AirはただのSIMなんだけど、各種APIのおかげで自分ごのみのサービスが作れます。アプリの利用状況に応じた通信速度を制御してみたり、Androidの資産を活用して試作につかったり。工夫の余地が大きくBeamとか面白いサービスが多いので注目してます。
心残りなのはJavaベースのSORACOM API "SORACOM4j" っていうSDKを作りたかったんですけど時間切れになってしまったこと(SIM好きな人々に送るのでSIM Peopleだ!ばばーん!みたいな感じでいきたかった)。次の締め切りまで楽しみをとっておきます。
明日(いや、もう今日だ…)は c9katayamaさんの SIM City です!おたのしみに!