Flex3勉強会第52回@京都はてな
Flexの勉強会いってきました!
Silverlightを囲む会とFlex3勉強会第46回@大阪の共同イベント
「Fleverlight勉強会」から数えて3回目の参加になります。
毎回新しい発見や技術的なTipsが盛りだくさんなので今回も簡単にメモ。
今回は会場が京都。株式会社はてな!
なんとなく特別な雰囲気を感じつつ、参加してきました。
内容は以下な感じ。長文なのはゴメン。
- Flexのnamespaceについて(secondlife)
- AIRコンで入賞する方法を教えます(ALPS)
- 物理エンジンを利用したパフォーマンスソフトウェア(平野砂峰旅)
- silverlightを囲む会からの連絡(遥佐保)
- Flex事例紹介「京都五山の送り火中継2008」(miyana2m)
- AS3.0スクリーンショットの取り方
Flexのnamespaceについて(はてなid:secondlife)
http://d.hatena.ne.jp/secondlife/
ActionScriptのnamespaceの解説。
特にActionScript3.0のコアな部分に触れられており、
- AS3 namespaceがActionScript3.0の深い部分で利用されている
- mx_internal名前空間を利用(import)するとFlexフレームワーク内部の関数をoverrideできるのでコア部分の気に入らない挙動があれば好きなように変えることができる
など(*゚∀゚)=3ムハーとなるお話盛りだくさんでした。
AS3Unit
最後に紹介されたAS3Unit(http://www.libspark.org/wiki/yossy/AS3Unit)が
個人的に発見。AS3にテストユニットがあっただなんて、全然しりませんでした。
AIRコンで入賞する方法を教えます(ALPS)
AIRコンテストでのコツやTips等々。
AIRコンの応募分野はFlash賞/ドリームウェーバー賞/Flex賞/グランプリの4つ。
当然、Flash>Flex>ドリームウェーバーの順番で人が多い。
Flexはビジネス系のアプリになりがちなのでそれ以外がでてくれば珍しいかも。
物理エンジンを利用したパフォーマンスソフトウェア(平野砂峰旅)
http://www.nn.iij4u.or.jp/~shirano/
Motion Score
物理モデルにおける剛体の衝突を音をにする。
物理エンジンの聴覚化。物理エンジンはBox2D。
構成はActionScript3.0でXML Socket通信 + FLOSC(Java)+OSC MAX/MSP(音楽系のソフト)
物理的衝突の際にソフトシンセサイザで音を出力する。
専門の分野から外れてしまっていたので、発想に感心するばかりでした。
(組込エンジニアなのでそれを言うとFlexも専門ではないんですが…)
ちなみにFlashで動作する3D物理エンジン
Gigazineでhttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070212_papervision3d/
なんかが紹介されています。
以前調べたかぎりでは3D物理エンジンは負荷がかかるとどうしても重かった…。
いまは多少違ってきているのかも。
Silverlightを囲む会からの連絡(遥佐保)
Silverlightを囲む会からまたしてもFlex勉強会との共同勉強会予告が!
11月22日(土) チャットアプリFlex,silverlightの作成比較 とのこと。
∧_∧ ( ・∀・) ドキドキと座して待つ。 ( ∪ ∪ と__)__)
Flex事例紹介「京都五山の送り火中継2008」(miyana2m)
- ソフトディバイスさん:http://www.softdevice.co.jp
- miyana2mさんブログ :1日1tech http://miyana2m.blog2.fc2.com/
五山の送り火中継システム
写真とコメント、位置情報をメールで送信→Webでリアルタイム中継の流れ。
中継のフロントエンドにFlash版とAjax版とケータイ版
グーグルマップを使って「だいたいこのへんにいるよ」を表示
(http://www.softdevice.co.jp/~daimonji/2008/okuribi2008replay.html)