mini PCI Expressスロットの使い道
EeePCはSSD用にmini PCI Expressを1つ、メモリ用にDDR2対応SODIMMスロット(バックパネルよりアクセス)が1つ用意されています。
今回思いついたのはSSDはずしてIntelのturbo memoryさせないかな?というもの。
ちなみにターボメモリはこんなモノで、3980円ぐらいと、かなり安価。
つなげて効果があるわけではなく、ただ拡張してみたかった、という理由で調べてみました。
結果、turbo memoryはバスはmini PCI-eなのですが、
PCI-EのUSB2.0用ピンを利用しているらしく、現状では使いようがない様子です。
ちなみに拡張スロットは、いずれも使用済みで埋まっていて、特にmini PCI Expressスロットは内部的には1slot分なのに差込口が2つに分岐しているという微妙な仕様のうえ、片方が分解しないとアクセスできない内部側(でSSDをつなげて)あります。
製造時期とモデルによって
- 4G初期:差込口2つのまま
- 4G後期:差込口1つに減ってバックパネルからアクセスするほうは取っ払われた(パターンは残ってる?)
- 8G:内部差込口を使わないでバックパネル側にSSDが刺さってる
turbo memoryの接続方法としては
turbo memory : USB2.0コントローラ -> PCI-E -> EeePC
SSD: PCI-E -> EeePC
というイメージでしょうか。
いくらLinuxとはいえ、PCI-EつかってUSB2.0接続してるようなもののドライバなんか
よっぽど特殊な趣味の人しか書かないよなぁ。
これを追加するなら素直にUSB2.0コントローラを内蔵する改造を推奨、ということでしょう。
スピードもコントローラが1つ多いからSSDより遅くなりそうです。
これはさすがにやる意味なさそうorz